レッスン内容・指導方針
レッスン内容
小学生ビギナークラス(基本は全員こちら)
運動まったくの初心者大歓迎!楽しく汗を流して運動を好きになろう!
リズム・バランス運動を中心に、運動神経の基礎を養います。
全ての運動の土台としてこの時期の『身体を巧く扱えるようになる練習』が必須です。その後の伸びがまったく変わってきます。
※試合に出たくなったらアスリートコースへの変更も可能です。
練習日時:
金曜18:00~19:00
小学生アスリートクラス(希望者のみ)
陸上競技に親しみ、仲間と一緒に陸上を楽しもう!
三泗地区や三重県内の試合に出ることを目標に【走る・跳ぶ・投げる】といった運動の基礎を習得します。『足の正しい接地の仕方』『上半身と下半身の連動のさせ方』等、自然と身につける練習を行います。
また、スポーツメンタルトレーナーのコーチのもと、"無理なく"自尊心とへこたれない気持ちの強さを養います。
練習日時:
金曜19:15~20:15
土曜16:45~17:45
中学生・高校生クラス
「強くなりたい!」ここにはその環境が整っています!
東京大学大学院での最新のスポーツバイオメカニクス研究をもとに、効率よく怪我をしない動きを習得します。短距離・ハードル・長距離・跳躍・投擲、全ての種目に共通する重要なポイント『股関節・肩甲骨・胸郭(きょうかく)まわり』をしっかりと使えるように、様々なトレーニングをします。
また、定期的に県外のクラブチームと交流練習を行ったり、体育館の一室を借りての自習、ミーティングも行います。
陸上だけでなく、勉強もがんばれる環境を作っています。
練習日時:
月曜、火曜、木曜18:00~20:00
土曜14:00~16:00
パーソナルプログラム
コーチとマンツーマンでじっくり見てもらいたい!大会に向けてプロから教わって自分を変えてみたい!そんな方にとっておきのプログラム!
個別にその人の課題に特化して練習メニューを組みます。『動きは良いけどタイムは遅い』や『タイムは良いけど動きが理にかなっていない』など、コーチの目、スロー再生によるフィードバック、タイム測定を通して徹底的に分析します。
練習日時:要相談
指導方針
特徴① 子どものやる気を引き出し課題に向き合う力を身に付けます
メンタルトレーニングに精通したコーチのもと、個々の子どもの目標設定、チーム全体で目標に向かう環境づくりを行うことで、子供のやる気を引き出し、自分自身の課題と向き合う力を育成します。
特徴② 身体の動かし方の"コツ" を学びます
現在東京大学大学院でバイオメカニクスを研究している先生に月1回程度指導に来てもらい、日頃からその理論に基づいた練習を行います。体の動かし方のポイントを捉えた動きづくりで、無理なく身体操作能力の向上を図ります。
また、Youth Physical Development Model(長期的な青少年アスリート身体発達モデル)による、子どもの発達段階に合った適切な練習を行います。
楽しく基礎基本を学び、高校や大学での活躍を見据えて練習します。
直近の実績:2021年 U20、U16日本選手権それぞれで入賞者輩出!
2022年 県高校新人大会にて卒業生全員が東海大会に進出!
-人間力の向上が競技力の向上に-
歳の上下関係なく自分から挨拶すること、率先して練習の準備・片付けをします。心理的安全性を確保して、誰でものびのびと力を発揮できるようにしています。
また、独自のメンタルトレーニングシートの活用や定期的なチームビルディングミーティングの実施で、選手が自主的に考える力とチームワークを育みます。好きだからこそ上手になれる、目標を持ってそれに向かってがんばれる環境を作っています。
-Jr.期に適切な体の使い方を学ぶ重要性-
小・中学生の時期に誤った動作を身につけてしまうと悪い癖となり、その後の伸びを阻害したり、スポーツ障害の原因となったりします。
正しい動きで個々に適切な量のトレーニングを、全身バランスよく行ないます。
練習メニュー例
チームの約束
・明るく前向きに練習に取り組もう
・仲間の悪口を言わず、良いところを見つけよう
・積極的にコミュニケーションを取って、お友達困っていたら助けてあげよう
・否定語を使わず、ポジティブな言葉に言い換えよう
このルールは北京オリンピック競泳日本代表のメンタル指導を担った林成之(2009) 『望みをかなえる脳』より引用。脳神経外科医である林先生は脳科学の知見に基づいた最強の組織づくりのためのルールを提案されました。人間には、本能のひとつに「仲間になりたい」というものがあります。私たちは自分の所属する集団を好きになり、その仲間になりたい、仲間や集団のために自分の力を尽くしたいという気持ちを持っています。そこで、この集団帰属、集団に貢献したいという本能を刺激する「ルールづくり」によってチームワークを高め、一人ひとりが持てる能力を最大限に発揮できることを狙っています。